本田 批判騒動後スタメン出場も決められず

2016年01月07日 11時00分

【イタリア・ミラノ6日(日本時間7日)発】イタリア1部リーグ、ACミランの日本代表FW本田圭佑(29)はホームのボローニャ戦に右MFで2試合連続のスタメン出場を果たした。

 試合前日には「クラブ批判」騒動に巻き込まれた。本田が受けた英語インタビューが地元メディアに掲載されると、その発言内容が、チーム方針や同僚を批判していると各メディアが大きく報道。イタリア語に翻訳される際に“誤訳”があったためだったが、10番はアドリアーノ・ガリアーニ副会長(71)に釈明するなど、事態収拾に追われた。

 いろいろな意味で注目を集めた本田は、序盤から積極的なプレーでチャンスを演出。FW陣に何度かクロスを提供するなど、好パフォーマンスを見せた。後半11分にはゴール前の混戦で目の前にボールがこぼれ出る絶好の機会が訪れるも、シュートを決められなかった。同20分にブーイングを受けながら交代。チームは同36分に失点し、0―1で敗戦した。

 昨年末から2試合連続アシストと復調気配。騒動をぬぐい去るためにも結果を残したかった本田は、2016年初戦を勝利で飾れなかった。