浦和勝利の熱唱は〝口パク〟

2012年03月31日 12時00分

J1浦和の新しい勝利の儀式に意外な“問題点”が浮上した。
 今季の浦和はホーム試合で勝利すると、イレブンが英国歌手ロッド・スチュワート(67)の名曲「セイリング」の替え歌「We Are Diamonds」をサポーターとともに熱唱。昨季まではサポーターだけで歌っていたが、今季加入した日本代表DF槙野智章(24)が「サポーターと一体となってチームを変えたい」という思いから提案して実現した。
 チーム創設20周年で初めての取り組みに、U—23日本代表DF浜田水輝(21)は「こういう取り組みはいいと思う。もう2回もやってるのでやめられないですよね」と話すなど、選手たちも歓迎ムードだ。
 ところが、ある選手は“衝撃”の事実を明かす。「一人も歌える選手はいないんじゃないかな。みんな口パクです…」
 なんと選手はまだ歌詞を覚えていないのだ。実はサポーターから「やるんなら歌詞、ちゃんと覚えてくれ!」というもっともな突っ込みも入っている。提案者の槙野も「柏戦の後に(中継をした)スカパー!さんが歌詞を流してくれたので、それを撮って見てますよ」と必死に勉強中であることをアピールした。
 ただ、合唱できるのはあくまでホームで勝利の後だけ。新しい勝利の儀式を定着させることができれば、名門復活も見えてくる。