日本代表バヒド・ハリルホジッチ監督(63)が29日、股関節痛に悩む日本代表主将のMF長谷部誠(31=Eフランクフルト)を自ら“事情聴取”した。「先日電話をした。股関節が少し痛いと言っていたので『どんな状態なんだ』と聞いた。コンタクトはしっかり取っている」と症状を詳細にチェックしたという。長谷部は28日のドイツ1部リーグ、マインツ戦の後半39分までプレー。現時点で大きな影響は感じさせなかったが、ハリルジャパンで主将を務めるキーマンだけに今後も密に連絡を取っていく。