日本代表バヒド・ハリルホジッチ監督(63)がU―22日本代表にエールを送った。26日に行われたJ1湘南との練習試合を視察し「われわれは連帯しているので、応援するために来た。だからA代表のスタッフ全員で来た。それが連帯感の証しだ」と、同じナショナルチームとしての結束を強調。試合後にはロッカーへ足を運んで選手にゲキを飛ばした。

 主将のMF遠藤航(22=湘南)は「『今日の試合も最後は勝たないといけない』という話をしていた。やはり勝ちにこだわる姿勢は強い」と気を引き締めていた。