【W杯アジア2次予選・日本3—0シリア(8日)】MF香川真司(26=ドルトムント)が存在感を発揮した。前半は相手の厳しいマークに手を焼いたものの、後半25分に中央からの浮き球のパスを受けるとドリブルで相手DFを1人かわし、2人目の股を抜く技ありのラストパスで岡崎の得点をお膳立て。「相手はペナルティーエリア内の守備が堅かったけど、相手の右サイドバックが一発で飛び込んでくるような守り方だったので、そこをうまくかわせた」と納得の表情だった。