イタリア1部リーグ、インテルの日本代表DF長友佑都(28)の獲得に動いていた同リーグのジェノアが“争奪戦”から撤退した。クラブの専門サイト「FcInterNews」によると、ジェノアのエンリコ・プレツィオージ会長が「興味を持っていたのは確かだが、クラブと合意できなかった。もうプランに入っていない」と話したという。

 すでにインテル側は長友を放出要員としており「ガゼッタ・デロ・スポルト」紙は国外移籍の可能性を報じている。