【東アジアカップ3位】なでしこ猶本「将来的には海外チャレンジも」

2015年08月11日 10時00分

【中国・武漢発】8日の中国戦で2―0の勝利を収めたなでしこジャパンは、通算1勝2敗で東アジアカップ3位という結果に終わった。今大会で飛躍が期待されたMF猶本光(21=浦和)は第2戦の韓国戦で先発したものの、代表定着のアピールに失敗。本紙の単独直撃に背番号8は今後のさらなる精進を誓い、将来的な海外移籍の意向も明かした。

 

――中国との最終戦で出番はなかったが、チームは待望の勝利

 

 猶本:(北朝鮮、韓国に)2敗していたので、勝たなければならない状況で、みんなで団結してやれたかなと思います。

 

 ――韓国戦で先発した今大会を振り返って収穫は

 

 猶本:自分がボールを持ったときにスペースがあったら、前に運んだりとかは、少しはできたかな。でも、できなかった部分のほうが多い印象ですね。

 

 ――できなかった部分とは

 

 猶本:球際の守備、もっとボールを奪ったりとかは、ボランチ(守備的MF)には必要なので、自分一人でできる幅を増やしたい。攻撃においてもチームがバタついているときに、落ち着く場所をつくるというか、もっとボールを引き出して、しっかりボールを散らしつつ、タイミングよく前に顔を出してゴールに関わる仕事をしなければと思います。そこの部分は、まだまだというか全くというほどできていませんでした。

 

 ――足りない部分を気づかせてくれた国際大会だった

 

 猶本:なでしこリーグよりレベルが高いところでやる機会は少ないですし、このように代表を背負って戦うのは責任、重みがあります。そういうのを感じるいい機会でした。

 

 ――今後はさらなるレベルアップを求めて海外でのプレーも考える

 

 猶本:将来的には海外にチャレンジするのは、選手としてありかなと考えています。

 

 ――大学に在学中だが

 

 猶本:休学とかもあるので、その兼ね合いは、あんまり考えていないですね。

 

 ――この経験を生かして浦和で結果を出す

 

 猶本:(浦和で)もっと決定的な仕事ができる選手になりたい。守備のところは今回感じたので、そこはトライしつつ、もっとゴールに関わっていけるようになりたい。精度、スピードとか上げていきたいと思います。