なでしこジャパンは1―2と敗れた韓国戦から一夜明けた5日、グラウンドでの調整をせずに宿舎内のジムでトレーニングを行った。佐々木則夫監督(57)や各選手の取材対応もなかった。すでに連敗しているため、優勝の可能性は消滅したものの、8日の中国戦は今後の強化に向けた貴重な実戦の場。3連敗を阻止するとともに、1人でも多くの選手がチャレンジなでしこを“卒業”するキッカケをつかんでもらいたいものだ。