【中国・武漢2日発】サッカーの東アジアカップで、2連覇を狙う日本は初戦で北朝鮮と対戦し、1―2と逆転負けを喫した。

 前半3分、代表初選出コンビが見せる。右サイドからの遠藤航(22=湘南)のクロスに、中央へ走り込んだ武藤雅樹(26=浦和)がダイレクトで蹴り込み、まさに電光石火の先制ゴールだ。しかし、その後は攻め手を欠き、1―0で前半を折り返した。

 そのまま迎えた後半33分に追いつかれると、同43分にはセットプレーから逆転ゴールを決められた。

 日本は5日に韓国、9日に中国と対戦する。