【東アジアカップ】なでしこ “人生初キャプテン”川村指名の理由

2015年07月31日 16時00分

公式会見に臨んだ佐々木監督(左)と新主将に就任した川村

<東アジアカップ・北朝鮮戦(8月1日)>なでしこジャパンのMF川村優理(26=仙台)が“チャレンジなでしこ”のキャプテンに就任した。

 

 名古屋市内で行われていた国内合宿中に川村をキャプテンに指名した佐々木監督は「川村選手は、さまざまな経験のなかから成長してきた。技量も含めて選手からの信頼もあり、まずはこの大会でということでお願いした。新たな経験として成長していってほしい」と説明した。

 

 川村は「自分自身キャプテンは初めてなので、自分がどうのこうのより周りの選手と協力し合ってチームを作っていきたい」と戸惑い気味。指揮官は“未経験者”だと知らずに就任を要請したのは、リーダーシップより重視したことがあったからだ。守備的MFを務める川村は、昨年のアジアカップ優勝に大きく貢献し、カナダでW杯初出場を果たすなど、佐々木監督の信頼も厚い。

 

 今回のメンバーでは戦術理解度が最も高いと判断されたようで、経験豊富なFW高瀬愛実(24=INAC神戸)ら前線の選手よりも、キャプテン向きとされる守備的な選手に落ち着いたようだ。