【なでしこを背負うヒロイン候補】横山久美 10キロ減量でキレ戻った

2015年07月26日 10時02分

思い切りのいい横山のプレーは大きな武器になる

【なでしこを背負うヒロイン候補:MF・横山久美(21)長野】5年前のU―17女子W杯準決勝の北朝鮮戦で4人抜きのゴールを決め、同年のFIFA年間最優秀ゴール賞候補にもノミネートされた魅惑のドリブラー。3月のアルガルベカップのポルトガル戦で代表初ゴールをマークし、カナダ女子W杯ではFW岩渕真奈(22=バイエルン・ミュンヘン)と最後までメンバー入りを争った。

  U―17女子W杯後は伸び悩み、高校卒業後に入った岡山湯郷では結果を残せなかった。しかし、2014年に移籍した長野で、1対1で相手を抜き去る得意のスタイルを確立。体重も10キロ近く減ったことで体のキレも戻った。

  カナダ女子W杯前、ケガで復帰が危ぶまれた岩渕から「私が行けないかもしれないから準備しておいて」と言われていたように、選手たちからも実力は買われている。佐々木監督も「試合の流れを変えられる選手」と期待。スーパーサブとしても威力を発揮できるだけに、頼もしい存在だ。