いよいよ“放出カウントダウン”か。日本代表DF長友佑都(28)の所属するイタリア1部リーグのインテルは、キエボからボスニア・ヘルツェゴビナ代表DFエルビン・ズカノビッチ(28)の獲得で合意したと7日に複数の現地メディアが報じた。

 攻撃力も兼ね備えた左サイドバックで、インテルがサンプドリアとの争奪戦を制した格好だ。右サイドバックにはバルセロナ(スペイン)からDFマルティン・モントヤ(24)がレンタル移籍してきたばかり。両サイドにレギュラー級の新戦力が加入し、居場所がなくなった長友の去就に注目が集まる。