6日午前7時45分からフジテレビ系で放送されたカナダ女子W杯決勝「日本-米国戦」の平均視聴率が、関東地区で17・2%だったことが7日、ビデオリサーチの調べで分かった。

 地上波で独占放送しているフジテレビでは、2日早朝の準決勝・イングランド戦が14・4%、6月28日の準々決勝・オーストラリア戦が12・2%と高い数字をマーク。なでしこジャパンへの注目度が高まり、通勤時間にもかかわらず決勝の視聴率は今大会最高を記録した。試合は日本が2-5で米国に敗れた。