「なでしこ優勝株」高騰有力銘柄を大胆予想

2015年07月05日 16時00分

 サッカー女子W杯で、なでしこジャパンが米国との決勝戦(日本時間6日朝)に勝ち連覇となれば4年前と同じく、なでしこフィーバーが巻き起こることは必至。株式市場ではすでに「なでしこ優勝」を見越した思惑買いの動きも出ている。注目関連株を探ってみると…。


「前回のドイツW杯で初優勝した後の東京市場では関連株が軒並み高値をつけました。5日にデフォルト危機にあるギリシャの国民投票がありますが、市場はある程度、織り込み済み。なでしこが再び優勝すれば、お祭り状態で急伸銘柄が出てもおかしくありません」(市場関係者)


 日本サッカー協会の公式スポンサーを務めるのは「キリンHD」(2503)、「日本航空」(9201)、「クレディセゾン」(8253)、「みずほ」(8411)、「MS&AD」(8725)などだ。優勝となれば、なでしことのCM等での露出が増えそう。


 W杯を地上波独占放送している「フジHD」(4676)は、なでしこの快進撃とともに株価も続伸中。代表関連グッズを取り扱う「ファミリーマート」(8028)、なでしこジャパンのユニホームを着たリカちゃんを販売中の「タカラトミー」(7867)、なでしこのソーシャルゲーム「なでサカ」を配信中の「アクロディア」(3823)などは今後の需要増がうかがえる。


 4年前に大きく株価が上昇したのは代表ユニホームやサッカーグッズを販売するスポーツショップ関連だ。用品販売大手の「ゼビオ」(8281)は、阪口夢穂(27)、有吉佐織(27)らが所属する日テレ・ベレーザを運営する東京ヴェルディのスポンサーでもあり、相乗効果もありそうだ。


 なでしこリーグのメーンスポンサーで弁当チェーンの「ほっともっと」を運営する「プレナス」(9945)、ホテル「ドーミーイン」を運営する「共立メンテナンス」(9616)など、代表だけでなく、サッカー界全体にも広く触手が伸びてきそうだ。


 代表選手のCM出演が決まれば関連銘柄も増える。連覇とともに株価も上がれば、なでしこサマサマになりそうだ。