【サッカー女子W杯】右足捻挫 菅沢も万全アピール

2015年06月30日 16時00分

【カナダ・エドモントン発】イングランドとの準決勝(7月1日=日本時間2日、エドモントン)を2日後に控えた29日(同30日)、なでしこジャパン22人全員が約1時間の調整練習を行った。英国メディアも多数取材に訪れており、練習は冒頭の15分だけの公開となった。

 優勝した前回の2011年ドイツ大会で唯一の黒星を喫した因縁の相手・イングランドは、今大会では5試合とも先発メンバーを変更。それだけに、なでしこの選手たちは「どう来るか読めない」と一様に口を揃える。

 MF川澄奈穂美(29=INAC神戸)は「前回唯一負けた相手ということは、ある程度意識しているけど、あの時とはメンバーが違う。勢いがあり、蹴ってくるか、つないでくるか、予想が難しい。どういうサッカーをしてくるか、始まって15分ぐらいで相手の狙いを感じることが大事になると思う」と表情を引き締めた。

 期待がかかるのはオーストラリアとの準々決勝で値千金の決勝ゴールを決め、一気に脚光を浴びたFW岩渕。「次も途中からの試合になると思います。相手がどういうサッカーをしてくるかよりも、私は自分が大事。時間も短いですし、流れを変える選手だから、自分がどんなプレーをできるか」と再度の爆発を誓った。

 前日の練習で右足首を痛めたFW菅沢優衣香(24=千葉)も練習に参加して報道陣に「大丈夫です」と万全をアピール。GK練習は準々決勝でゴールを守り抜いた海堀あゆみ(28=INAC神戸)を中心に行われた。