【サッカー女子W杯】なでしこ再び負傷者もサブ組に活気

2015年06月29日 16時00分

【カナダ・エドモントン発】オーストラリア戦から一夜明けた28日午前(日本時間29日)、なでしこジャパンはサブ組が調整練習を行い、殊勲のゴールを決めたFW岩渕真奈(22=バイエルン・ミュンヘン)ら11選手が約1時間、汗を流した。

 

 ゴール前を想定した3対3の練習では、1次リーグ12日のカメルーン戦で得点を挙げたFW菅沢優衣香(24=千葉)が右足首を捻挫するアクシデント。菅沢は関係者の肩を借りながら足首をアイシングして練習を切り上げた。佐々木則夫監督(57)は「軽い捻挫でしょう」と話したものの、なでしこはMF安藤梢(32=フランクフルト)が左足首骨折で離脱。22人での戦いを強いられているだけに、イングランドとの準決勝戦へ不安を残した。

 

 それでも練習を終えた佐々木監督は「次も総力戦になると思う。サブの選手の意欲は高い。今日の練習も軽めにしようと思っていたんですが、選手のほうから実戦メニューでやりたいという要望があった。全員で戦うんだといういい雰囲気を選手たちから感じます」と手応えを感じ取った様子。

 

「勝てばファイナル。前回大会はイングランドに負けている。監督である僕は絶対に負けたくない」と早くも闘志を見せていた。