【カナダ女子W杯】なでしこに吉兆の丸い虹

2015年06月23日 16時00分

【カナダ・バンクーバー22日(日本時間23日)発】日本に吉兆! カナダ女子W杯決勝トーナメント1回戦(23日=同24日)でオランダと対戦するなでしこジャパンは練習の約1時間を非公開とし、実戦形式のトレーニングで最終調整を行った。

 

 練習後、上空を見上げると、太陽に虹の輪がかかる「日暈(ひがさ)」という現象が見られた。これにはイレブンも大興奮。DF有吉佐織(27=日テレ)は報道陣からサングランスを借りると「わーめっちゃ輪っか」と歓喜し、GK山根恵里奈(24=千葉)は太陽に両手を合わせて「いいことがありますように」と祈願していた。

 

 なでしこジャパンにとって虹は幸運の証し。2006年アジアカップ(オーストラリア)1次リーグでは中国に初めて勝利した試合直後、虹がかかった。初優勝した11年ドイツW杯の決勝トーナメント初戦の前日、練習場に大きな虹がかかると、これまで勝ったことのないドイツから歴史的な白星を奪っている。

 

 今回も2連覇に向け大きな後押しとなりそうだが、まずはオランダ戦に向けて集中する。DF熊谷紗希(24=リヨン)は「オランダの高さよりもスペースでスピードを使われないことがポイント。ラインコントロールして相手の速さを消したい」と気を引き締めた。