香川が異例の懺悔 「10」の責任を全うできていない

2015年06月16日 11時00分

背番号10の責任を果たせていない香川が猛反省

 日本代表MF香川真司(26=ドルトムント)が異例の懺悔(ざんげ)を行った。2011年1月のアジアカップ(カタール)から背負うエースナンバー「10」の責任を全うできていないというのだ。

 昨年6月のブラジルW杯では不調からチームの足を引っ張って先発落ちを経験し、今年1月のアジアカップ(オーストラリア)準々決勝UAE戦のPK戦で失敗するなど、背番号10の輝きを放った姿をほとんど見せていない。香川は「結果として物足りないですし、現状ではいけないのは明らか。(ブラジル)W杯で負けた一つの原因でもあるのかなと思う」と力なく語った。

 さらになでしこジャパンの背番号10、澤について問われると「比較にならない。澤さんの実績、経験、結果もそう。そういう存在感は自分にないというか…」とポツリ。エースナンバーを託されてから4年がたっても、いまだに10番の重さを自分自身で消化しきれていないが、乗り越えるには背番号にふさわしい活躍をするしかない。

 香川も「結果を求めていかないといけない」と十分に理解している。16日から始まるロシアW杯アジア2次予選では、どこまで開き直って臨めるか。