宇佐美が栄光の「11」継承 本当に欲しいのは「3」

2015年06月11日 11時00分

栄光の「11」を受け継いだ宇佐美だが意中の背番号があった

 国際親善試合イラク戦(11日、横浜)に臨む日本代表は10日、試合に向けた背番号を発表。主力選手に変更はなかったが、前回の選出で30番をつけたFW宇佐美貴史(23=G大阪)は「11」に“昇格”した。

 元代表エースFW三浦知良(48=J2横浜FC)が背負っていた栄光の番号に「それしか空いてなかったんで…。(G大阪で背負う)39とか33にしたかったけど枠も決まっていて、それもできなかった。(11番を)自分のものにしてやろうという感覚もないです」とそっけなく語った。

 かねて宇佐美は「3はラッキーナンバー。3兄弟の3番目だしバイエルン(ミュンヘン)で最初に点を取ったのが33分。一番最初にもらった背番号も33だった」と話すように、こだわりを持つ。今回も「3」に絡む背番号を選択肢することも可能だったが「3がいいかと思ったけど、それはやり過ぎ」と“辞退”した。

 主にDFが背負う「3」をFWの宇佐美が選んだとなれば、エース本田が「18」から「4」に変えたときのように物議を醸す可能性もある。日本代表で実績に乏しい状況では幸運ナンバーを選びづらかったようだ。だがハリルジャパンでの活躍次第では、次世代エースが「3」を選択する日が来るかもしれない。