なでしこ阪口が行う試合前の「絶叫儀式」

2015年06月10日 10時00分

欠かせないルーティンがある阪口

 W杯2連覇を目指すなでしこジャパンがカナダ女子W杯1次リーグ初戦(8日=日本時間9日、バンクーバー)でスイスと対戦。前回のドイツW杯に続いて、攻守のつなぎ役として期待されるマルチプレーヤーのMF阪口夢穂(27=日テレ)には“勝負曲”があるという。


 人気バンド「Mr.Children」の大ファンで、試合前はミスチルの曲を聴いてテンションを高めている。


 阪口は「もうずっと好きなアーティスト。飽きないんですね。どの曲って聞かれても決められない。全部ですかね。いつも全曲を入れて(携帯音楽プレーヤーで)ランダムに聴いている。アルバムも全部を持っているけど、あんまりみんな知らんような曲がいいんですよ」と満面の笑みで明かした。


 これまで出場した2008年の北京五輪、11年ドイツW杯、12年ロンドン五輪などの世界大会の試合前には「ミスチルさんを聴く」(阪口)ことは欠かせない儀式となっているという。


 阪口のミスチル好きはチーム内でも広く知られているが、少々困った“癖”もあるとか。日テレの同僚でもあるDF岩清水梓(28)によれば「(移動の)バスの中でも一人で大きな声で歌っている」。阪口は集中モードに入ると、自分一人の世界に没頭し、車中でも周囲の迷惑も考えずにミスチルを熱唱しているという。ただ、岩清水もさすがはなでしこの守備を支えるキーマン。負けずに阪口の隣で大声を張り上げるそうだ。


 カナダでも阪口が移動の車中でミスチルを絶叫すれば、集中モードの証し。勝利にも大きく近づく!?