FW本田圭佑(28=ACミラン)が国際サッカー連盟(FIFA)幹部の汚職事件の影響でゼップ・ブラッター会長(79)が辞任を表明したことに言及した。

「細かい内容がどこまで真実かは分からないですけど」と前置きした上で「ここで辞める男気はなかなか。日本の管理者も見習った方がいい。あのポジションを簡単にああいうふうに辞めるというのは簡単ではない」と“本田節”で高く評価した。また、今回の事件についてMF長谷部誠(31=Eフランクフルト)は「サッカー界全体にとっても今回の件は良いことではない。サッカーというスポーツは常にクリーンでありたい」と訴えた。