ハリル監督「522試合視察」で全勝に自信

2015年06月02日 16時00分

全勝を宣言したハリルホジッチ監督

 W杯予選に臨む日本代表バヒド・ハリルホジッチ監督(63)が1日、改めて全勝を宣言した。

 初陣となった3月の国際親善試合(チュニジア戦&ウズベキスタン戦)で連勝スタート。「最初の2試合は絶対勝つつもりで臨んで勝つことができたが、それだけで満足はしていない。それを続けて勝ち続けていかなければならない」と強い口調で語った。

 そのために「勝つ文化を伝えていきたい。選手はいつも勝ちたいと思わないといけない。W杯の予選は特にそう。今度の試合でそういうところを見せていきたい」と話したが、こうした自信の裏にあるのは自らが行った試合視察だ。

 この日までに、J1~J3の116試合を視察し、ナビスコカップ28試合、ACL24試合、さらに欧州視察を含めライブで見たのは171試合で、スタッフが視察したゲームを含めると計522試合にも達するという。それだけの試合を徹底分析したハリル監督の脳内では「敗戦」の文字など存在しないのだ。

 国際親善試合イラク戦(11日、横浜)とロシアW杯アジア2次予選シンガポール戦(16日、埼玉)に向けても「厳しく戦っていきたいと思う」と、今後も「勝利」の2文字をひたすら追求していく。