サッカー元日本代表MF本田圭佑(35)が27日、自身のツイッターを更新し、ウクライナ情勢について再び言及。「戦争を回避するためのまともな議論ができる人がこれほど少ないとは。自由と民主主義のために戦ってるという美談に踊らされるな。死にたくない人がどれだけいるか。各国政府も信用ならん。もし本当に助けたいなら武器を売ったり送ったりしんくていいから、軍隊を派遣して守ってあげてください」とのメッセージを投稿した。

 ロシアによるウクライナ侵攻を受けて、米国やドイツはウクライナに武器を提供することを発表。一方で、米国などはウクライナへの派兵には慎重な姿勢を示している。本田の発信は、こうした状況を受けてのものとみられる。