快足FW永井を支えた五輪仕様スパイク

2012年09月22日 12時00分

ロンドン五輪(スペイン戦)の永井

 ロンドン五輪で大活躍した快足FW永井謙佑(23=名古屋)の足には意外な秘密があった。

 永井はミズノ社製の「モレリアNEO」というスパイクを使用する。持ち味であるスピードを生かすために軽量化に取り組み片足で180グラムとし、スタッツ(ソール部分)も改良し「わずか数グラム」(関係者)の軽量を実現。さらに先部分を“永井仕様”にモデルチェンジした。

 永井は以前「汗などで革が緩む」ことを気にして、前後半でスパイクを履き替えるなど、常にシューズとの一体感にこだわった。その後「モレリアNEO」を使用するようになるが、市販品は爪先部分にカンガルー皮革が使用されているため「スピードアップするときに伸びていることを感じる」と永井はこぼしていたという。

 そこで五輪用に天然素材をやめ「マイクロファイバー」という人工皮革を使用したものに改造。スパイクのサイズも自らの足型に合わせ28・25という特注品で「試合中に伸びることがなく、ずっとフィットしている」という。

 また同スパイクを天候などに合わせ、5種類を準備。それぞれを3足ずつで15足を持ち込んでいた。

 

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