神戸に“なでしこの聖地”建設中

2012年09月20日 18時00分

 INAC神戸は、ロンドン五輪で銀メダルを獲得したなでしこジャパンに、MF沢穂希(34)ら選手7人を送り込んだ。そのINAC神戸のホームタウンである兵庫県神戸市が女子サッカーに熱い視線を注いでいる。

 

 現在、神戸市は年内の完成を目指し、人工島・六甲アイランドに総工費2億5000万円の「神戸レディースフットボールセンター」を建設中。なでしこジャパンが昨年のドイツ女子W杯優勝、INAC神戸もなでしこリーグを制覇し、女子サッカーへの世間の関心が高まっており、神戸市も力を入れている。

 

 一方で、これを機に商業施設の多い六甲アイランドが女子サッカーの拠点として活性化することも期待する。神戸市は女子サッカーの“発祥の地”ともされており、今後もINAC神戸を中心に盛り上げていきたい意向だ。

 

「まだ具体的な話はないが、盛り上がるようなら、新しい施設の周辺道路を“なでしこロード”と名づけたり、女子サッカーの歴史やなでしこジャパンの快挙を紹介する記念館のような施設を造るという話も出てくるかもしれません」(関係者)

 

 なでしこ人気が不動のものとなる中で、神戸市が“なでしこの聖地”になるかもしれない