【高校サッカー】〝空中戦最強〟の青森山田DF丸山に「ヘディング下手」の過去

2022年01月10日 20時56分

先制ゴールを決めた青森山田DF丸山(東スポWeb)
先制ゴールを決めた青森山田DF丸山(東スポWeb)

 全国高校サッカー選手権で驚異的な空中戦の強さが話題になった青森山田(青森)のDF丸山大和(3年)が〝ヘディング下手〟だった意外な過去を明かした。

 10日に行われた全国高校サッカー選手権の決勝で、青森山田(青森)は4―0で大津(熊本)に圧勝。3大会ぶり3度目の優勝を果たした。

 大舞台で先制ゴールを決めたのが丸山。前半37分に、左CKから藤森颯太(3年)のクロスに合わせて強烈なヘッドでゴールに突き刺した。

 DFながら今大会4得点目で驚異の得点力を披露。解説を務めた元日本代表の大久保嘉人氏も「DFで4点取るというのはすごい。そういうDFがいればチームとして心強いので、本当にこれから必要になる」と絶賛した。

 高校生離れした空中戦の強さで話題をさらった丸山だが、試合後には意外な〝過去〟を明かした。

「自分は本当にヘディングが強いと言われるけど、昔は(相手選手と)かぶってばかりで、監督にも怒られながらやってきたんです」と丸山。以前はヘディングに入るタイミングや位置などに課題があり、強いどころか怒られてばかりだったという。

 それでも「しっかり(指導を)受け入れながら、ヘディングをはね返すというところは本当に上手になったというか、はね返せるようになったと思う」。黒田監督や周囲からのアドバイスをしっかりと理解して改善の努力を続けたことで〝最強のヘディング王〟の称号を得るまでに上り詰めたのだ。

 努力の結晶が凝縮された大舞台での殊勲の一発だった。

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