【高校サッカー】関東第一がV候補・静岡学園から大金星 小野監督は準決勝「何も準備していない」

2022年01月04日 18時49分

ベスト4が出そろった(東スポWeb)
ベスト4が出そろった(東スポWeb)

 全国高校サッカー選手権の準々決勝(フクアリ)が4日に行われ、関東第一(東京B)が優勝候補の静岡学園(静岡)に対して1―1からPK戦を4―3で制して初の4強進出を決めた。

 Jリーグ内定選手が4人いる静岡学園が圧倒的に攻める展開が続いたが、関東第一は懸命の守備で耐えると、土壇場にFW坂井航太が値千金の同点ゴール。PK戦にもつれ込むと4―3で下して大金星を手にした。

 試合後、小野貴裕監督は「我々の想定をはるかに超える静岡学園さんの素晴らしいサッカーを前に、我々も苦しい時間が本当に長く続いて。どういうふうに勝とうという話をしていたわけじゃない。対戦が決まってから何度もシミュレーションしたが、全く隙がなくどこから手を付けて良いか分からなかった」と格上を撃破する勝利に信じられないといった様子。8日の大津(熊本)との準決勝に向けても「全く想定しておりませんでしたので…。何も準備もしておりません。想像もしていなかったので」とノープランを強調した。

「まずは連戦もあったので疲労を回復させる」と前を向いた指揮官。無欲の快進撃で一気に頂点を狙う。

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