関塚ジャパン「グラスゴー会」結成

2012年09月18日 18時00分

 ロンドン五輪でベスト4に進出した関塚ジャパンのメンバーが「グラスゴー会」を発足させる。

 

 チームは五輪を最後に解散となったが、躍進の立役者となったFW永井謙佑(23=名古屋)は「五輪に出場したメンバーもだけど、選ばれなかった選手の多くとも常に連絡は取っている。シーズン中はなかなか難しいかもしれないけど、仲がいいし、みんなで盛り上げていきたい」と明言。メンバーは今後も独自に会合を開き“活動”を続けていくという。

 

 守護神のGK権田修一(23=FC東京)も「(五輪で)戦っている間も日本にいる同世代の結果を常に気にしていたし、連絡ももらった。この世代の全員で戦うという感じで絆も深まった」と話すように、ロンドン世代の連帯感は強力。それだけに五輪の最終メンバー18人だけではなく、サポートメンバーや、無念の落選となったFW大迫勇也(22=鹿島)、FW原口元気(21=浦和)ら“功労者”も会合に加える予定だ。その名も、五輪初戦で世界王者スペインを下した“グラスゴーの奇跡”にちなみ「グラスゴー会」とし、定例開催されるという。

 

 14日に欧州視察へ出発した日本代表のザッケローニ監督(59)は、新戦力発掘について「今これだけよくやっているメンバーで、脱落する者が出てくるのは考えづらい」と否定的な考えを示した。五輪組への低評価を覆すためにも、メンバーは「グラスゴー会」でお互いを刺激し続けるつもりだ。