「ケチャップ発言」のネタ元判明

2012年09月13日 12時00分

<11日・ブラジルW杯アジア最終予選イラク戦>

 6月の最終予選3連戦で大活躍したエースのMF本田圭佑(26=CSKAモスクワ)は不完全燃焼。後半35分にFW清武弘嗣(22=ニュルンベルク)からの絶妙クロスにフリーでヘッド弾を放ったが、決めきれなかった。

 試合後は「個人的には決定力のなさを露呈した2試合だった」と6日の親善試合UAE戦も含めて無得点の結果にイラ立った表情。ところが「どこかの名ストライカーが言ってたけど、ゴールはケチャップのようなものだと。出ない時は出ないし、出る時はドバドバ出る。誰(が言った)かはよく覚えてないんすけどね…」と、意表をつく“オレ様節”で報道陣を爆笑させた。

 これは5月に引退した元オランダ代表のエースストライカー、ルート・ファンニステルロイ氏(36)の言葉。2010年にレアル・マドリード所属のFWゴンサロ・イグアイン(24)が同氏から受けた助言を、地元スペインメディアに語ったものだ。

 マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)でゴールを量産したファンニステルロイ氏は、06年から加入したレアルでもエースとして活躍。本田はレアルファンを公言し、将来的な目標はレアルで10番を背負うことだけに、ファンニステルロイ氏のことを覚えていないはずがない。あまりに納得できないプレー内容に、ついつい“自虐ネタ”として口をついたのか…。いずれにせよ、初めておちゃめな一面を見せたオレ様エース。今後も本田語録に注目が集まりそうだ。