「教師志望」一転!猶本ドイツ移籍熱望

2012年09月13日 12時00分

 U―20女子W杯で銅メダル獲得を獲得したヤングなでしこで、美少女ボランチとして注目されたMF猶本光(18=浦和、写真)は今後の進路について悩みを抱えていた。

 

 猶本で「やっぱり金メダルがよかった。米国が喜んでいるのを見て悔しくなった」と涙で大会を終えた。猶本は今後、浦和の一員としてタイトル獲得を目指していくことを明かしたものの「この大会(U―20女子W杯)の経験で自分の何かが変わったかも」と気になる発言を残した。

 

 実は、猶本は本紙に「母から『女性はサッカーでは食べていけない』と言われていて、私もそう思っていた。だからサッカーを長く続けるというよりは、指導者とか学校の先生とかになるという気持ちのほうが強い」と早期に現役を引退する可能性を示唆していた。

 

 猶本はなでしこリーグを戦う浦和に所属する一方で、現役の筑波大生でもある。進学も母親の助言がキッカケで、福岡から浦和への移籍も大学生活を優先した結果だった。ただU―20W杯の準決勝ドイツ戦に大敗すると、猶本の気持ちに変化が表れた。

 

「あれだけのサッカーをやるドイツがどんなところなのか、行ってみたくなった」とドイツへの興味を明かし、移籍も示唆。当然、母親と描いた堅実な将来像も変わってしまうため「これからまた相談ですかね」(猶本)と“家族会議”にまで発展しかねない状況だ。

 

 浦和の村松浩監督(53)は「いい経験をして帰ってきた。これからチームで結果を出してくれればいい」と放出には否定的だが、決めるのはあくまで猶本本人だ。美少女ボランチの今後から目が離せなくなってきた。