INAC止めた!日テレ復権V

2012年09月10日 11時50分

 かつて「日本女子サッカー界の盟主」と言われた日テレがついに復権した。9日、なでしこリーグカップ決勝で絶対王者のINAC神戸に3―2で勝利。INAC神戸の不敗記録を43試合で止め、2010年のリーグ制覇以来のタイトルを獲得した。
 日テレの野田朱美監督(42)は「昨年4月に監督に就任し、目指していた常勝チームの復活、タイトル獲得ができて、今は何を言ったらいいか分からないくらいうれしい」と目頭を押さえた。


 INAC神戸の猛攻をDF岩清水梓(25)が最終ラインで防ぎ、貴重な同点弾を決めた生え抜きのMF小林弥生(30)は「勝ちたいという気持ちが上回った結果だと思う。それにサッカーは環境じゃないんだということを見せたかった」と涙ながらに明かした。


 かつてチームメートだった沢や大野、近賀が存在感を見せていたINAC神戸に、ようやく一矢を報いたことに日テレ・イレブンは歓喜した。