浦和が愛称「ペトロ禁止」

2012年01月18日 16時49分

Jリーグ浦和に“ペトロ禁止令”が出された。浦和は今季、元広島のミハイロ・ペトロビッチ新監督を招聘した。ただ、浦和は昨季途中までゼリコ・ペトロビッチ監督が指揮を執っており、2人は愛称も同じ「ペトロ」。そこで浦和側は新旧監督の差別化を図ることになった。
 クラブ関係者らによると、新監督はファーストネーム「ミハイロ」から「ミシャ」と呼ばれることがある。このため浦和側は選手、スタッフ、さらに報道陣にも「新監督の呼び方はミシャでお願いします」と要請。「ペトロ」という呼び名を“根絶”したい考えだ。
 ここまでクラブ側が新監督の呼称を徹底するのは、前のペトロビッチ監督が率いた昨季が最悪のシーズンだったからだ。浦和は序盤から苦戦が続き、最終節にようやくJ1残留を決めたが、あわやJ2降格の危機に陥った。そこで悪いイメージを払拭するため、まずは「脱ペトロ」を決めたというわけだ。
 浦和は11日にケルン(ドイツ)から日本代表DF槙野智章、12日に神戸からFWポポの獲得を発表。20日のチーム始動日を前に新チームの編成が固まりつつある中、チーム再建に向け、まずは監督の呼び方を徹底指導する。