48歳誕生日のカズが意味深セリフ 日本代表監督後任知っている?

2015年02月27日 16時00分

ケーキの前で祝福されたカズ。左はJリーグ女子マネージャーの佐藤美希

 サッカー元日本代表のキング・カズことFW三浦知良(J2横浜FC)が26日、年男となる48歳の誕生日を迎えた。横浜市内のクラブハウスで行われた会見には約70人の報道陣が集まり、キングサイズのケーキと48本のバラの花束が贈られた。

 Jリーグ元年となった1993年のMVP受賞の際に着用して以来というえんじ色のスーツで登場したカズは「うれしいですね。できることならずっとサッカー選手でいたい。ヒゲ? 男性には不評だけど女性受けはいいからね。東スポ、ここはしっかり書いておくように…」と笑顔で本紙に厳命した。

 そんなカズが気にかけているのは日本サッカー界を揺るがしている日本代表監督問題だ。「不在のまま時間が過ぎていくのは…。妥協しないで条件に合う人を見つけてほしいけど、監督が不在のまま(3月の)親善試合をやるのはどうかな」と代行監督案も出ている現状を疑問視した。

 実はカズが代表監督に言及したのは、選考を担当する日本サッカー協会の霜田正浩技術委員長(48)と意外な“関係”があるからだ。カズが京都に在籍した時の強化担当だっただけではなく、ブラジル・サントスでプレーしていた当時、霜田氏もアメリカFCなどブラジルのクラブに所属しており、30年以上も親交が続いているという。

 この日、カズは本紙の取材に「同じ時期にブラジルにいたからね。連絡も取っているけど…。だからってオレが代表監督が誰になるかを聞いているわけじゃないし、彼はそういうことを人に言う男ではないよ。まあ、いろいろな哲学とか考え方は聞いているけどね」

 普段はLINEでも連絡を取り合う仲で、監督問題は別としても一人の代表OBとして相談を受けることも多い。カズは「でも俺は大仁(邦弥)会長から(代表監督を)聞いて知っているよ。言わないけど」と最後は冗談で帰路に就いたが、霜田氏とつながりがあるカズが監督選考の意外なキーマンかもしれない。