アギーレも注目していた浦和・関根「まずはレギュラー…そして五輪に出たい」

2015年02月22日 16時00分

浦和の新星・関根

 アギーレジャパンのサプライズ招集候補だったJ1浦和のMF関根貴大(19)が本紙の直撃に応じ、現在の心境を語った。卓越した技術を持つドリブラーはチーム内のシ烈なポジション争いを制し、まずはリオ五輪を目指すU―22日本代表入りを狙う。

 

 ――プロ1年目だった昨季を振り返って

 

 関根:チームは残念な結果(終盤に失速し2位)に終わって悔しさもありますけど、その中で2ゴールを挙げられたのは良かったと思います。ただ1アシストしかできなかったので、物足りなさを感じています。

 

 ――2年目の今季に目指すプレー

 

 関根:昨年は個人で打開する場面が多かったけど、今年はもっと周りとのコンビネーションを深めていきたい。そうすれば、ドリブルがもっと生きてくると思います。

 

 ――大型補強でポジション争いは激化

 

 関根:それでも今年はスタメンで出るのが目標。どういう役割でメンバーに入るか分からないけど、90分を通していいパフォーマンスができるように調整しています。

 

 ――目標にする選手

 

 関根:ネイマール(23=バルセロナ)や(香川)真司君(25=ドルトムント)は憧れですけど、いろんなプレーヤーのいいところを盗みたい。欲張りなんで(笑い)。

 

 ――ユース出身としても期待される

 

 関根:生え抜きで試合に出ている選手は少ないので、期待を裏切らないようにチーム内の争いに勝たないといけませんね。

 

 ――昨年はU―19日本代表でも戦った

 

 関根:(U―20W杯の出場権をかけた)U―19アジア選手権(ミャンマー)では悔しい思いもしましたし、そこで改めてアジアの厳しさを肌で感じました。

 

 ――A代表候補にも名前が挙がる。解任されたハビエル・アギーレ前監督(56)も注目していた

 

 関根:それはうれしいですけど、まずは(U―19アジア選手権の)悔しさを晴らすために、オリンピック世代に入っていきたい。そうしないとアジアの大会に出られないと思いますし、チームで活躍してオリンピック(U―22代表)のメンバーに呼ばれたいですね。

 

 ☆せきね・たかひろ 1995年4月19日生まれ。埼玉県出身。2014年に浦和ユースからトップに昇格。新人ながらリーグ21試合に出場して2得点。U―16から各世代別代表に選出されている。趣味はサーフィンとゴルフ。167センチ、61キロ。