ミラン身売りか タイの投資家グループが買収意欲

2015年02月16日 11時00分

 イタリア1部リーグ、ACミランの日本代表FW本田圭佑(28)が15日に行われたホームでのエンポリ戦に右MFで先発し、1―1で引き分けた。本田は守備に徹する時間が多くチャンスを演出できず、後半34分に交代。出場したリーグ戦では12試合連続の無得点となった。


 それでも、エースナンバーの10番を背負うだけに「コンディションはいい。全体的に動けている。(引き分けに)悲観的になってもしょうがない。チームは生き物であり、勝ちたい気持ちはみんなが持っている。前を向いてやれば一気に好転する可能性は感じている」と力を込めた。


 一方で、ショッキングな情報も浮上。イタリア高級紙「レプブリカ」が、タイの投資家グループが10億ユーロ(約1350億円)でミランの買収を持ち掛けている、と報じたのだ。イタリア元首相でミランのシルビオ・ベルルスコーニ会長(78)らオーナー一族が株式の30%を3億ユーロ(約405億円)で売却する交渉を進めており、今後3年間で全株式を譲渡する方針だという。


 ミランはかねて中国や香港、シンガポールの投資家たちと売却交渉を行っていると伝えられてきた。オーナーが代われば戦力の大幅な入れ替えは確実。エースとしての活躍を見せられない本田は一気に“放出候補”となりかねないが、果たして…。