U-23エース候補・鈴木武蔵 アジア選手権予選「全部勝って帰ります」

2015年02月16日 11時00分

新婚の鈴木が五輪予選に向けてゴールラッシュを誓った

 2016年リオデジャネイロ五輪の出場を目指すU―22日本代表が15日、シンガポール遠征を終えて帰国した。手倉森誠監督(47)は休暇のため現地でチームを離れたが、イレブンは大きな自信をつかんだ。


 今季初戦となったU―23シンガポール代表戦(14日)で8―1と大勝し、高い得点力を見せつけた。MF大島僚太(22=川崎)が「監督が言う、やるべきことを理解しながら試合ができた」と話せば、MF豊川雄太(20=鹿島)も「良い感じで連係、コミュニケーションができている」と手応えを口にした。


 リオ五輪アジア1次予選を兼ねるU―23アジア選手権予選(3月23日開幕、クアラルンプール)が迫る中、特に自信を深めたのはエース候補のFW鈴木武蔵(21=新潟)だ。「ここから徐々に上がっていくと思うので、そこに向けてしっかりやっていきたい」。最近は各世代の日本代表が国際大会で詰めの甘さを露呈しているが「もちろん全部勝って帰る。勝負どころで勝つ強さを見せていきたい」。自らのゴールで“決定力不足”という雑音を封じる。


 プライベートでは1月19日に一般女性との結婚を発表したばかり。ジャマイカとのハーフストライカーは「家族が多くなって頑張らないといけない」と決意も新たに、手倉森ジャパンをけん引する覚悟だ。