香川こだわり捨て「結果出す」

2012年09月06日 11時46分

 背番号10が自我を封印してザックジャパンを勝利へ導く。5日、親善試合UAE戦(6日、新潟)に向けて最終調整を行った日本代表のFW香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)は「まだ時差ボケはあるけど、それはまあ」と体調は万全ではないようだが「今回はもう一回引き締めて試合に入りたい。結果を残す」と闘志をあらわにした。

 W杯最終予選イラク戦でチームを勝利に導き、自らもこれまで不完全燃焼の代表で結果を出そうと必死だが、そのために「メンタル的な部分が大半を占めると思う」とポイントを挙げる。その精神面をコントロールするために、香川はこだわりを一切捨てる覚悟を決めた。

「トップ下をやりたい気持ちは常に持っています。ただ、それを言ってもしょうがない。与えられたポジションでしっかり結果を出したいです」と決意を明かした。

 香川はドイツ時代のドルトムント同様にイングランドの超名門ユナイテッドでもトップ下に抜てき。それが代表に来た途端に失格のらく印を押されるのだから面白いはずがないが、わだかまりは完全に封印するつもりだ。

 チームの駒に徹して、今度こそ“日本代表の香川”をアピールする。