日本代表GK西川 “リベロGK”スタイル進化させる

2015年02月13日 11時00分

鉄壁の守備を誇る西川

 J1浦和の日本代表GK西川周作(28)が、11日の「スカパー! ニューイヤー・カップ」の鹿児島ラウンドJ2磐田戦後に本紙の直撃に応じ、ニュースタイルで今季に臨むことを明かした。3―1の勝利に貢献した昨季JリーグベストイレブンGKは、日本代表監督問題にも言及。新監督のもとで正守護神の座に就くため、以前より守備範囲を広くした“リベロGK”スタイルを進化させていく構えだ。

 ――試合は快勝だった

 西川:1失点はしましたけど、(キャンプ中で)キツい状況でも、やろうとしていることはできている手応えは感じていますし、チームはいい方向に向かっていると思います。

 ――浦和も大事だが、日本代表の監督だったアギーレ氏が解任されて後任も気になるところ

 西川:新聞やネットとかで、いろんな名前が出てますけど、最終的には名前も出ていない人に決まったりすることもありますし、あまり(報道を)信じてないです(笑い)。

 ――せっかくスペイン語の勉強をしていたのに

 西川:それは引き続きやっていくつもり。続けていくことが大事だと思う。いつかそれが役に立つこともありますし。

 ――どんな監督になってほしいとか考える

 西川:特にないですね。報道で出ている監督で知っているのは(元鹿島監督の)オリベイラくらいですから。でも決まった時点で誰になろうが、まずどんな監督なのか調べていきたいですし、情報収集して把握していければと思っています。

 ――次期監督のもとではスタメンを狙う

 西川:やっぱりそうですね。日本のサッカーを変えていくくらいの気持ちでやっていきたいですね。GK一人でサッカーが変わると思うし、そういうポジションを作っていくのが楽しみです。年齢も28、今年は29になるので(スタメンでゴールを)守らないといけない年齢だと思います。

 ――それには進化も必要

 西川:キャンプでは守備範囲を広くするのがテーマ。シュートを打たれて止める技術も大事なんですけど、普通なら「出ないだろ」というところも出てしっかりカットして味方につなげていくのが理想。前から意識はしていたけど、(ペトロビッチ)監督から改めて要求されました。

 ――どんな要求

 西川「勝つためには今までとレッズが違うことをやっていかないといけない」ということで、前からプレスをかけていくような形になる。そうすると後ろが空く。「GKがリベロ役としてやっていかないといけない」と言われています。

 ――ドイツ代表GKマヌエル・ノイアー(28=バイエルン・ミュンヘン)のイメージ

 西川:僕にとって理想のGK。そういうGKになりたいと思いますし、自分も前へ出るのが好きなので。監督に求められる形と自分のイメージがより合致してきたと思います。今季の浦和はクオリティーの高い選手が増えたし、すごく楽しみですね。