C・ロナウド誕生会でトホホ…参加のハメスら罰金処分

2015年02月12日 16時00分

 ドンチャン騒ぎしている場合ではなかった。スペイン1部リーグのレアル・マドリードは、MFハメス・ロドリゲス(23)とMFサミ・ケディラ(27)に対して罰金を科す方針を固めた。

 事の発端は7日に行われたアトレチコ・マドリードとの“マドリードダービー”の試合後、FWクリスチアーノ・ロナウドの30歳の誕生日パーティー。もともと決まっていたイベントとはいえ、ダービーマッチで0―4と大敗した直後の宴会とあって、試合で不発だったC・ロナウドは一部関係者やサポーターからは大ブーイングを浴びていた。

 さらに、批判の目はその参加者にも向けられた。なかでも、ハメスは右足第5中足骨骨折で手術明け、ケディラはアトレチコ戦で肉離れを発症して途中交代していただけに、クラブ側は2人の行動を問題視。ケガを悪化させるリスクがあり「行動規範」の違反というのが処罰の名目だ。

 昨年は公式戦22連勝と手のつけられない強さを見せたレアルだが、年明け初戦のバレンシア戦で敗れてから雲行きが怪しくなってきた。現時点でハメスとケディラ、長期離脱中のMFルカ・モドリッチ(29)に加え、DFセルヒオラモス(28)、DFペペ(31)も故障で戦線離脱。戦力は大きくダウンしている。

 そんななかでの誕生日パーティーだけに、選手たちの危機意識の欠如や気の緩みが糾弾されるのは当然。18日(日本時間19日)には連覇がかかる欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦(対シャルケ)も始まるが、暗雲が垂れ込めてきたのは確かだ。