【欧州CL徹底分析】最大の注目はダビドルイス

2015年02月15日 09時05分

【欧州CL決勝トーナメント1回戦徹底分析(5)】チェルシー迎え撃つPSG

 残る4試合も見どころ満載だ。悲願のCL制覇を目指すパリ・サンジェルマン(PSG=フランス)はチェルシー(イングランド)をホームで迎え撃つ。

 昨季の準々決勝と同じ顔合わせになったが、最大の注目は今季チェルシーからPSGに移籍したブラジル代表DFダビドルイス(27)。チェルシーのモウリーニョ監督は組み合わせ抽選会の前からPSGとの対戦を望む発言をしていたが、その裏にはダビドルイスに対する“挑発”の意味も含まれている。

 昨季は第1戦でPSGがホームで3―1で勝ったが、第2戦はホームのチェルシーが2―0で勝ち、PSGはアウェーゴールの差で涙をのんだ。今季はどんな結果となるか。

 3季ぶりに決勝T進出を果たしたバーゼル(スイス)はポルト(ポルトガル)と対戦。アルジェリア代表MFブライミ、コロンビア代表FWマルティネスといった有力アタッカーを揃えるポルトの攻撃をバーゼルが止められるか。FW柿谷曜一朗(25)に出番が回ってくるかも注目だ。

 アーセナル(イングランド)とモナコ(フランス)は欧州カップ戦で初対決。アーセナルのベンゲル監督にとってモナコは1994年まで7年間指揮を執った古巣だ。15季連続でCL1次リーグを突破したアーセナルだが、最近4季はいずれも決勝T1回戦で敗退しているだけに、5季ぶりの8強入りはなるか。

 昨季準Vのアトレチコ・マドリード(スペイン)はレーバークーゼン(ドイツ)の敵地に乗り込む。13年9月以降のCLのアウェー戦は5勝3分け1敗と強く、ドイツ勢相手に5連勝中。今季新加入のFWマンジュキッチは1次リーグ5得点でランキング3位タイにつけており、自慢の堅守と合わせて圧勝までありそうだ。