【欧州CL徹底分析】強力3トップのバルサ有利

2015年02月15日 09時02分

【欧州CL決勝トーナメント1回戦徹底分析(2)】24日、バルセロナVSマンチェスター・シティー

 4季ぶりのビッグイヤー(CL優勝カップの愛称)奪回を狙うバルサの生命線となるのは、レアルにもひけを取らない強力3トップだ。

 ブラジルW杯MVPのFWリオネル・メッシ(27)、FWネイマール(23)、FWルイス・スアレス(28)の連係は日を追うごとに向上し、破壊力も増している。1月11日のアトレチコ・マドリード戦から4試合連続3得点以上を記録。内訳はメッシ7、ネイマール4、スアレス1。逆に、この3人以外の得点はペドロ、ラフィーニャ、ピケがそれぞれ1点だから、3トップにかかる比重は高い。

 バルサが苦戦するパターンは(1)同タイプのパスサッカー志向があるチームか(2)バルサの組織を強力な「個の力」で封じることができるチーム。今回の相手のマンCは(2)のタイプに近い。2トップはアルゼンチン代表でメッシの同僚FWアグエロ(26)とボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWジェコ(28)。中盤にはMFナスリ、MFダビド・シルバ、MFヤヤ・トゥーレ、MFフェルナンジーニョとビッグネームが並ぶ。布陣だけ見ればCLで優勝争いしてもおかしくないチームだ。

 だが、国内で強いマンCも、CLでは過去ベスト16以上に進んだことがなく、大一番での底力に欠ける。バルサから得点できても、守備陣が強力3トップを抑えるのは至難の業。やはりバルサ有利は否めない。