日本代表監督候補オリベイラ氏に重大問題

2015年02月08日 08時00分

オリベイラ監督の実績はクラブ世界一にJリーグ3連覇と申し分ないが・・・

 日本サッカー協会は6日の臨時技術委員会で、日本代表監督から解任したハビエル・アギーレ氏(56)の後任について協議し、候補者を5、6人に絞り込んだ。今後は八百長疑惑で更迭したアギーレ氏の二の舞いにならないようリストアップした新監督候補の“身体検査”を行うが、有力候補の一人、元J1鹿島監督のオズワルド・オリベイラ氏(64=パルメイラス監督)に重大な“問題”があることが判明。他の候補も少なからず問題を抱えており、新監督選考は紛糾必至の状況だ。

 

 

 会見した霜田正浩委員長(47)は次期代表監督候補について5、6人に絞り込んだとし「具体的な名前を挙げて議論しました。交渉ごとなので(名前は)言えませんが、日本人はいません。アジアを勝ち抜ける監督を選びたい。これまでと(監督選定の)方針は変わってない」と説明した。


 リストアップしたのは現在海外クラブで指導している監督やフリーの指導者だという。オリベイラ氏をはじめ、元C大阪監督のレビー・クルピ氏(61=アトレチコ・ミネイロ監督)、前ブラジル代表監督のルイスフェリペ・スコラリ氏(66=グレミオ監督)、元ACミラン監督のレオナルド氏(45)、元イタリア代表監督のロベルト・ドナドニ氏(51=パルマ監督)に加えて元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏(61)らが候補と見られている。


 今後はリストアップした候補者の現状や契約状況などを確認し、優先順位をつけて本格交渉に入る見込みだ。


 ただ前任のアギーレ氏に八百長疑惑が浮上して解任に至ったように“身体検査”は不可欠。二の舞いを避けるためスペインのクラブで指導経験のある指揮官は敬遠されており(本紙既報)、技術委員会としても詳細な調査を行う。