日本協会の原博実専務理事(56)は3日、アギーレ監督の解任を受けて「冷静に今度の状況を考えると、いろんなリスクを抑えていかないといけない。今後を考えて、受理されたタイミングで決断せざるを得なかった」と心境を語った。
アギーレ監督の招聘に尽力した立場として、選考の段階で身辺調査が不十分だったとの指摘には「(欧州リーグで八百長の)噂はいろいろある。それを全て信じて海外の監督に全く手を出せなくなる危険性もある。僕は個人的に(アギーレ監督と)話をして、一番(八百長を)嫌いなタイプだと感じている」と話し、アギーレ監督の潔白を信じていた。
【アギーレ解任】今でも潔白信じる原専務理事
コメント