本田燃える!インザーギ監督を救え

2015年01月29日 16時00分

 ACミランの日本代表FW本田圭佑(28)が新たなモチベーションを手に入れた。去就問題で揺れるフィリッポ・インザーギ監督(41)を救うべく燃えているという。

 

 本田にとってインザーギ監督は、恩師といっていい存在。昨季途中にACミランに加入したころは、なかなかチームにフィットできなかったが、今季から指揮を執るインザーギ監督のもとで開幕から7試合で6ゴールを挙げる活躍を見せた。しかし、アジアカップでチームを離れると、ミランはリーグ戦で1分け3敗と低迷。指揮官の進退問題がイタリア紙で報じられるようになった。

 

 そんななか、ミラン関係者は「本田はインザーギ監督に辞めてほしくないはず。自分の力を評価してくれてミランでの地位を確立させてくれた監督なのだから、きっと『自分の頑張りでチームを浮上させよう!』と思っているんじゃないか。いない間にそう(低迷)なったのだから、そういう気持ちはさらに強いと思う」と本田の胸中を推測する。

 

 だからこそ、アジアカップ・UAE戦からわずか4日後の27日(日本時間28日)にイタリア杯準々決勝ラツィオ戦に出場を志願。実際に後半途中から出場した。チームを勝利には導けなかったが、イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」はチーム最高の「6」と評価し、同「コリエレ・デロ・スポルト」も「5・5」をつけた。

 

 現地ではこの試合で敗れれば指揮官解任という報道もあったものの、ひとまずクビはつながり、本田もひと安心。ただ、チーム成績が好転しない限り、去就問題はくすぶったままだけに、恩師のためにもそれをシャットアウトする活躍を誓う。