23日にテレビ朝日で放送されたサッカー・アジアカップ準々決勝「日本—UAE戦」の平均視聴率が20・6%だったことが26日、分かった。

 アギーレ監督(56)就任後初の“大台”超えで、これまでは1月12日・パレスチナ戦(テレビ朝日)の16・0%が最高だった。瞬間最高視聴率は試合終了直後、午後9時14分の35・1%。

 試合は、日本はアジアカップ準々決勝UAE戦で1−1から延長でも決着がつかず、PK戦でFW本田とMF香川の両エースが外して4−5と敗戦を喫し、目標の連覇が絶たれた。アギーレジャパンは1996年UAE大会以来5大会ぶりに4強を逃し、2017年のコンフェデ杯(ロシア)の出場権を得られなかった。

※ビデオリサーチ調べ、関東地区