背後から蹴り入れ退場…ロナウドにのぞく「かすかな不安」

2015年01月26日 11時00分

 24日に行われたスペインリーグのコルドバ戦でレアル・マドリードFWクリスチアーノ・ロナウド(29)がまさかの一発退場処分を受けた。コルドバDFエジマールの執拗なマークにいら立ち、背後から蹴りを入れ、左パンチを浴びせる暴挙。FIFAバロンドール(年間最優秀選手)2年連続受賞のスーパースターでも許される行為ではなかった。


 試合後、C・ロナウドは自身のツイッターを更新し「自分の軽率な行為について許しを請いたい」と猛省。


 スペイン国内では非難の声が続出したが、事態はあっという間に終息を迎えた。火消しに動いたのは“被害者”のエジマール。「僕は世界最高の選手とケンカをする気はない。クリスチアーノに対しては何の感情もない。許すよ」とコメントした。


 エジマールとしても今回の件で名を上げた。それだけでも十分価値があるもので、これ以上この話題を引っ張ると、逆に批判も受けかねないため“大人の対応”でやり過ごしたわけだ。


 一方のC・ロナウドとしては一抹の不安を感じさせる出来事となった。今季は開幕から絶好調でゴールを量産。チームもバルセロナの国内記録を抜く公式戦22連勝を記録し、12日にはバロンドールも獲得した。だが、プライベートではロシア人スーパーモデルのイリーナ・シェイクと破局。5年の交際期間を経て結婚は秒読みとも言われただけに、精神的なダメージも小さくない。

 

 シェイクとの交際をオープンにすることでゴシップを封殺してきただけに、今後は新恋人の存在を含め、パパラッチなどの“攻撃”にも注意を払わなければならない。欧州CLと国内リーグ連覇を狙うC・ロナウドにとってはここからが正念場だ。