香川プレミアの洗礼浴びるもチームは逆転勝利

2012年09月03日 02時06分

 サッカーのイングランド・プレミアリーグは3日、第3節が行われ、日本代表MF香川真司(23)が所属するマンチェスター・ユナイテッドは昇格組のサウサンプトンを敵地で対戦。ファンペルシーのハットトリックで3―2と逆転勝ちし連勝を飾った。


 ユナイテッドはCFにファンペルシー、両翼にバレンシア、ウェルベックを据える4ー2ー3ー1の布陣。香川は3試合連続でトップ下で出場した。


 CBにファーディナンドが復帰したことで守備の立て直しが期待されたユナイテッドだが、不安定さはこの日も変わらなかった。前半15分、香川へのパスがカットされると、そのまま繋がれ、最後は昨季2部得点王のランバートに頭で合わされゴールを許す。同23分にファンペルシーのゴールで一度は追いつくものも、後半9分に左からのクロスを、マークについたエブラがこけフリーとなったシュネデルランに頭で決められ再びリードを奪われる。


 この日の香川は前後半にそれぞれ惜しいシュートを放つも、フィジカルに勝る相手選手の執拗なマークに何度も倒されるなどプレミアの洗礼を浴びる。リードを奪われ攻めるしかないユナイテッドは後半22分にスコールズ、ナニを投入。香川はナニと交代し、不完全燃焼のまま試合を終えた。

 

 ファーガソン監督はさらに後半25分、FWエルナンデスを投入と攻撃のカードを切ると、流れはユナイテッドに傾く。PKのチャンスを得るも、これを外したファンペルシーだったが、後半42分にポストに当たりはね返ったボールを左足で決めると、ロスタイムにコーナーキックをヘッドで合わせハットトリック。エースの存在感を見せチームを逆転勝利に導いた。


 ユナイテッドは次節、宮市亮の所属するウィガンとホームで対戦する。