Cロナウドが2年連続のバロンドール受賞

2015年01月13日 11時00分

【スイス・チューリヒ12日(日本時間13日)発】国際サッカー連盟(FIFA)は2014年の年間最優秀選手賞などを発表し、男子最優秀選手「FIFAバロンドール」はポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド(29=レアル・マドリード)が2年連続3度目の受賞を果たした。


 3人の最終候補に残ったアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(27=バルセロナ)、ドイツ代表GKマヌエル・ノイアー(28=バイエルン・ミュンヘン)を抑えての受賞。サッカー界ではドイツのブラジルW杯優勝に貢献したノイアーを推す声も多く出ていたが、C・ロナウドが最多得票を集めた。


 昨年はトロフィーを受け取った後のスピーチで涙を見せたC・ロナウドだったが、今年は「3回も受賞できるとは思っていなかった。上から見守ってくれる父(故人)のためにも、母のためにも、さらに息子のためにも、個人としてチームとして毎日向上していけるよう頑張っていきたい」と笑顔で語った。


 C・ロナウドは、2013―14年シーズンの欧州チャンピオンズリーグ(CL)でデシマ(10度目の制覇)を達成。個人としてもCLのシーズン最多となる17得点をマークした。スペインリーグでも2度目の得点王を獲得するなど、めざましい活躍を見せた。


 さらに昨年12月にはトヨタ・クラブW杯を制覇し、世界一に。スペインリーグでも14―15年シーズンで16試合26得点(12日現在)と驚異的なゴールラッシュで、首位に立つチームをけん引する。


 一方、ピッチ外でも活躍が続く。米誌「フォーブス」は昨年11月に、14年のサッカー界の年収世界一となる推定8000万ドル(約94億4000万円)を稼いだと発表。同時に長年交際したロシア人モデルのイリーナ・シェイクさん(28)とも結婚した。3度目の受賞は、人生のピークで得た新たな勲章となった。