日本がアジア杯初戦相手のパレスチナを異常警戒

2015年01月07日 16時00分

【オーストラリア・セスノック発】アジアカップ(9日開幕)に臨む日本代表が、1次リーグ初戦(12日、ニューカッスル)の相手で国際サッカー連盟(FIFA)ランキング113位のパレスチナを警戒している。

 

 6日、練習がオフとなったため、選手に代わって取材に応じた日本サッカー協会の霜田正浩技術委員長(47)はパレスチナについて「戦いますね。中東特有のフィジカルの強さを前面に生かしたサッカーをやってきますので侮れないと思う」

 

 アジア杯初参加となるパレスチナはサッカー新興国だが、近年実力をつけている。アギーレジャパンは「こういうトーナメントでは初戦が大事」(霜田委員長)と特に重要視。現地入り後もパレスチナの練習にスカウティング部隊を派遣し、情報収集に余念がない。

 

 日本代表主将のMF長谷部誠(30=Eフランクフルト)も以前から「初めて出場し、何も失うものがない気持ちで来る。相手を甘く見ると足をすくわれるし、しっかり準備しないといけない」と気を引き締めており、緊張感が高まっている。