ドイツリーグで、日本代表復帰を果たしたMF清武弘嗣と、DF酒井宏樹が所属するハノーバーはアウクスブルクと対戦。ともに先発出場を果たした。清武は前半20分、左サイドからのCKで先制点を演出。チームは2―0で勝ち、5試合ぶりの勝利を決めた。清武は後半45分まで出場。酒井はフル出場だった。

 DF酒井高徳のシュツットガルトはアウェーでハンブルガーSVに1―0で勝利。酒井はフル出場でチームは3試合ぶりの白星で最下位を脱出した。

 また日本代表FW岡崎慎司が所属するマインツは、MF長沢和輝、FW大迫勇也が所属するケルンとアウェーで対戦して0―0の引き分けだった。岡崎は1トップで先発出場。後半32分には左足でシュートを放ったが、惜しくもクロスバーを直撃。得点はならなかった。マインツは8試合勝ちなし(4分け4敗)。長沢はベンチ外、大迫は出場機会がなかった。

 イングランドではキャピタル・ワン杯準々決勝が行われ、DF吉田麻也のサウサンプトンはシェフィールド・ユナイテッドに0―1で敗れた。吉田は出番なし。